ひろーい有効開口が魅力の2枚連動袖付き引き込み戸

玄関の引違い戸のカバー工法をお客様にお薦めする時に私達が特に気を付けている事が3つあります！

1つ目は開閉の重さ。
2つ目は室内の明るさ。
3つ目は有効開口の広さ。

今回は3つ目の有効開口に特にスポットを当てた商品です。

カバー工法は今ある枠を残して、内側にひと回り小さな枠を取付する工事ですので、どうしても幅、高さと共に狭くなってしまいます。それに加えて最新の物はハンドルが付くようになっているので、さらに開口は狭くなります

今回の現場も最初は引違いの高性能な商品で決定していました。現場調査の際に今の玄関より10センチ以上有効開口が狭くなる事をお伝えすると

「もしも車椅子が必要になった時にそれでは出入り出来ない」
「開口を広く取れる商品はないの？」

との要望を頂きました

YKKのドアリモの新しい形
「2枚連動袖付き引き込み戸」で提案、取付させて頂きました。

それにしても長いし、そのまんまのネーミングなんですがこれが素晴らしいんです。

引違いに比べて有効開口がぐーんと広くなりますし、網戸も取付可能！！デザインは少ないですが、これから増えてくれたら良いですね！

今回のお客様も有効開口の話を聞けて結果的にピッタリの商品を選べて良かったと喜んでいただけました。

これまでも有効開口が狭くなるとお伝えして工事が無くなってしまった現場、沢山ありました。

これからは
「2枚連動袖付き引き込み戸がありますよー」ってオススメできます。

やっぱり名前長いですよね。

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